【新唐人2014年10月10日】香港の雨傘運動が世界中の話題なっているほか、ここ数日、北朝鮮の金正恩第一書記の行方も西側メディアの報道の焦点となっています。金書記は9月3日を最後に、公の場から姿を消しています。
イギリスのガーディアンは、「金正恩はどこにいる?」と問いかけています。
ニューズウィークも報道の中で、「金正恩を見かけた人は?」のかと問いかけています。
ワシントン・ポストは、金曜日まで姿を見せない場合、更なる憶測が飛び交うだろうと報じています。
アメリカのFOX(フォックス)ニュースも、金正恩氏の長時間の失踪は、政変の憶測を呼んでいると報じました。
ロイター通信は情報筋からの話として、「北朝鮮は以前よりも安定しており、金正恩は足首と膝にけがを負っただけだ」と伝えています。
すでに1か月以上公の場に姿を現していないため、病気説のほか、政変説、陰謀説など、様々な憶測が飛び交っています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/09/a1144833.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/坂本)